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《主イエスは、ご自分のその時(十字架、昇天の時)がきた時に、その心境のうちに、譬えて云われました。》 ◆中世末、近世への黎明期にカトリックの修道会の1つ〔フランシスコ会〕を創立した◆ ●●彼の祈りのことば●●
ああ、神よ、我をして、御身の平和の道具とならしめ給え。
我をして、憎しみのある所に愛をもたらし給え、
争いのある所に赦しを、分裂のある所に一致を、
疑いのある所に信仰を、誤りある所に真理を、
絶望ある所に希望を、悲しみある所に喜びを、
闇ある所に光を、もたらしめ給え。
●● ◆◆●●◆◆ ●●
◆とても崇高な心の言葉で、近づきがたいような気がしますが、それにもまして◆
◆中世という時代は、なぜか、暗黒時代だなーって、よく言われるようで、、、◆
◆そんなイメージが脳裡をかすめますが、その時代には、心の知徳のみが威厳深く◆
◆光輝くばかり、、しかし、外なる世界についての知識は、いまだその光、真に◆
◆至らず、にぶくして、とても暗かったわけです。また、人の世の体制も、決して◆
◆良くはありませんでした。そんな中世時代の世界にも、清きと愛のうちに、◆
◆その言葉と業とにおいて、競いに競い合い、精進して生きる人達がいました。◆
◆彼らは、その言葉と業(奉仕)にますます清く生き、その中世という時代の◆
◆底辺で、その時代を支えた、稀有尊崇なる人々でした。フランチェスコもまた、◆
◆そんな人々の一人だったということです。◆
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1. 宇宙と創造:
2. 宗教を考える:
3. 真理を考える:
4. 人間を考える(P-1):
5. 人間を考える(P-2):
6. 聖書は何を伝えようとするのか?:
7. 未来予言は本当か?:
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***参考ドキュメント***
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【 年 代 記 】: